マイクロソフト次世代機発表

マイクロソフトが13日次世代家庭用ゲーム機“Xbox360”(エックスボックス サンロクマル)を全世界で発表しました。クリスマス商戦へ向けて発売するようです。

次世代機は、ハイ・ディフィニションと呼ばれる高解像度のワイド型テレビに対応し、細密なCG映像でゲームが遊べるのに加え、取り外し可能な大容量記録装置にゲームや映像を記録して持ち歩けるのが特長。インターネットに接続されたウィンドウズパソコンと接続し、映像、音楽を取り込んだり、デジタルカメラなどで撮影した写真などをホームシアターで楽しんだり、ネットを通じてユーザー同士がゲームをしながら電話のように話ができるボイスチャットを無料で提供するなど従来のゲーム機の枠を超えた楽しみ方もできる。

そうで、本体は縦置きで、なんかＮＥＣのパソコンに似てる気も。。。大容量記録装置が取り外しできるっての良さそうですが、これらの機能って今でもパソコンで出来ますよね＾＾次期ＯＳに組み込んでしまうか、ボードでパソコンに付ければいいんじゃないかと思うんですけど。鳥山明氏や坂口博信氏の参加は楽しみですが、ドラクエとＦＦを超えられるかがポイントになりそうですね。あと、コントローラーはワイヤレスで本体フロントパネルはカスタマイズできるとか。ってかＣＰＵ、インテルじゃないんですね。PowerPCでいいの？とちょっと疑問。
一方ソニーもプレステの次世代機を早ければ年末までに出すそうで、こちらは、更なる高度な画像表示を目指してIBMなどと共同開発した高性能半導体「セル」を搭載。
また任天堂は次世代機RevolutionにIBMとATIが提供する“Revolution”プロセッサとグラフィックスチップを搭載。岩田社長の会見によるとゲームキューブとの互換性を維持し、無線LAN機能をサポートしニンテンドーＤＳとの連携、開発の容易さがキーワードのようで、ニンテンドー64のころからの問題を解決していくようです。
去年の年末はＰＳＰとニンテンドーＤＳの一騎打ちでしたが、今年は三つ巴の戦いになりそうですね。ＰＳ・セガサターン・ニンテンドー64・3DO・PC-FX・ネオジオ・ピピンアットマークの次世代機抗争みたいに盛り上がるといいなと。個人的には互換機とか出して欲しいですね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/game/news/20050513org00m300010000c.html
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050509/ninten.htm
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