ディズニーフェアリーズ

ディズニーフェアリーズ―プリラの夢の種

ヴィディアときえた王冠 (ディズニーフェアリーズ文庫)

ディズニーフェアリーズ文庫の第一巻。
文庫と銘打ってますがサイズ的にはノベルス。
こちらも、子供から大人まで読み易い文章と、綺麗な挿絵で楽しませてくれます。
ネバーランドにある妖精の谷“ピクシー・ホロウ”。多くの妖精や男の妖精スパロー・マンたちが住むそこに、一人ぼっちの妖精、ヴィディアがいました。彼女は高速飛行の能力を持っていましたが、ある日、もっと早く飛びたいと思うばかりにネバーランドで最も神秘的な存在、マザー・ダブの羽を抜いてしまったために、女王に罰せられてしまったのです。その女王の誕生会を前に女王の王冠が無くなってしまう事件が起きてしまいました。その犯人ではないかと疑われたヴィディアは・・・
一冊目のプリラもヴィディアを助ける為に活躍します。
神秘的な妖精の世界の日常と妖精たちの友情の物語。

ティンカー・ベルの秘密 (ディズニーフェアリーズ文庫)

ディズニーフェアリーズ文庫の第二巻。
あの赤毛の少年も出てくるティンカー・ベルの物語。
妖精たちには、それぞれ個性的な才能があります。
染色の才能に水の才能、それに料理に高速飛行などなど・・・
そして、あのティンカーベルの才能は、何と金物修理の才能なのでした。
ティンクは鍋やフライパンといった物を直すのが得意で、また直すのがとても好きでした。
しかし、ある日、その修理に使うハンマーを無くしてしまいます。
それ以来、ティンクは修理が上手くいかず、皆に才能を疑われてしまいます。
ティンクは才能を取り戻すことが出来るでしょうか・・・

今後の続刊と映像作品などへの展開に期待。
ピーター・パン３とかティンカーベル・ムービーの噂も・・・
ディズニーランドに新テーマランドとして“ネバーランド”が出来たりしたら面白そうだけどな。
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