東京ヤクルトスワローズの今季

12球団監督会議やセ・リーグパ・リーグの日程が出揃うなど、今月末のキャンプインを前に既にシーズンインムードの2006年日本プロ野球。我らが、ヤクルトも、古田選手兼任監督の下、東京ヤクルトスワローズとして新たな1年を迎えるわけですが、伝え聞く情報などを元にスタメンなどを自分なりに予想。

スタメン

1番:(中)青木宣親
200安打を達成し、首位打者最多安打、新人王を受賞した昨季以上の活躍に期待。アディダスとウエア契約も結び、東京ヤクルトのスタートして今季も駆け回って欲しい!!
2番:(一)アダム・リグス
以外に目立たなかったですが、実は打率.306、対左投手では打率.377を残し、右打ちもできる2年目のリグスがクリーンナップにつなぐ。
3番:(三)岩村明憲
今季は1000本安打達成も見えてきたヤクルトの大砲。今季こそホームラン王!でも、活躍するとメジャーかぁ。複雑だぁ。。。
4番:(左)アレックス・ラミレス
新ネタが気になる、ヤクルトのもう一人の大砲。打率3割をクリアし、こちらも、40本以上ホームランを打って欲しい!
5番:(三)グレッグ・ラロッカ
昨季は80試合にとどまったが、2004年は打率.328、本塁打40本、打点101をマークし最高出塁率のタイトルを獲得た広島の元四番。広島戦で何度、痛い目にあったか。。。頼りにしてます!
6番:(右)宮出隆自
昨季やっとブレイクした感の11年目。190cmの長身から繰り出される力強いバッティングでクリーンナップ定着か。
7番:(捕)古田敦也
我らが選手兼任監督。マウンドに行く回数などの懸案も解決。師、野村監督を越える采配とともに、いまだ衰えない勝負強いバッティングに期待。
8番:(遊)宮本慎也
ヤクルトだけでなく、日本代表も引っ張る我らがキャプテン。2番もいいですが、ここに宮本さんがいることで打線が引き締まるのでは。


すげぇ今年は久しぶりにめちゃくちゃパワフル!!
今年のタイトル争いはヤクルト内だけで繰り広げられそう。打率リーグ1位維持はもちろん、リーグ最下位の得点、打点もこれらな改善されるはず!
この布陣に、内野手は、早大から入団の武内晋一、職人、土橋勝征、青木や武内に負けられない二年目の早大出身の田中浩康らが、外野手は志田宗大真中満、ブラジル代表の松元ユウイチらがスタメンを狙う。
捕手は、小野公誠米野智人の二人が古田監督の後継を狙う。

先発陣

石井一久(左)
5年ぶりに復帰し、背番号も16に決定。残りの野球人生をヤクルトで古田監督とともに燃え尽す!
川島亮(右)
右肩痛を克服し、その精度の高いコントロールと、キレのあるカットボールを武器にエースナンバーの「17」の新しい伝説を!
藤井秀悟(左)
故障から完全復帰した昨季も、後半失速。今季は一年を通しての活躍に期待。今年は殴られないように。あと、W杯に夢中で風邪引かないように。。。
石川雅規(左)
入団以来、二桁勝利と安定感が持ち味。多彩な変化球と力強いピッチングでヤクルトの小さな大投手に!
館山昌平(右)
右ひじを手術からの復帰が課題だが、昨季10勝をマークしたサイドスローから繰り出される速球とスライダーは今季も必要。
リック・ガトームソン(右)
9月に肉離れした右太ももが心配ですが、それでも前半の様な活躍を期待。
ディッキー・ゴンザレス(右)
エルトリコ出身の3年目。今季は二桁勝利を!
丸山貴史(左)
昨年、1年目でプロ初先発も2試合の登板に止まる。勝負の2年目。
松井光介(右)
JR東日本から入団の期待の即戦力。一年目から先発ローテに食い込めるか。
村中恭兵(左)
高校生ドラフト1巡目の東海大甲府高出身の左腕。144キロの直球とスライダーが武器の本格派。巨人の辻内に負けるな!


石井一、川島、藤井、石川、ガトームソンが中心になるでしょうが、それぞれ、二桁後半いってくれるかどうかが優勝争いに絡めるかのポイントかと。しっかし、意外と左腕が充実してる。怪我が多いヤクルトのピッチャー陣なので、シーズンを通して活躍できるか。

中継ぎ

木田優夫(右)
巨人時代は嫌いな投手でしたが(苦笑)、メジャーでの5年間の経験を武器に死ぬ気で投げてくれるはず!明石家サンタ以上の活躍を!!
鎌田祐哉(右)
2004年以来不調だが、その速球やスライダーはまだまだいけるはず。まずは中継ぎなどで活躍し、先発復帰を。
高井雄平(左)
先発ローテ入りを期待したいが、制球難が課題。高津もつけていた準永久欠番の新背番号22を腐らせるな!
他に花田真人(左)、河端龍(右)、山部太(左)、三澤興一(右)、吉川昌宏(右)らベテラン、中堅が引っ張る。

抑え投手

石井弘寿(左)
契約更改の行方が気になるが、今年も必要なヤクルトのクローザー。
五十嵐亮太(右)
今年は完全復活し、ロケットボーイズで締める!!


やばい!!絶対いける!!!目指せ!優勝!!!!
しかも、高津臣吾投手の復帰もありそうな予感!
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