かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 第12話「やがて恋が始まる」

やはり、1クールは無理がありましたね、無理やりな終わらせ方で萎えた。。。
正直、選んでない方との時間が長すぎで、本当にそっちを選んだのかって、でっかい疑問だったし、少しウザかった。しかも、最後に何を思ったのか、まだ続くかのような演出をしやがる始末。第二シーズンは難しそうだからDVDに後日談でもいれるつもりなんでしょう。IGPXのような終わり方なら、そういうのもありだとは思うが、一つの答えが出た物語をこれ以上弄くるのはやめて欲しい。最後の3話の無理やりな展開以外はコミックより良くなってて、毎週楽しみだっただけに裏切られた気持ちだ。コミックではちゃんと最後まで描いて欲しい。

恋愛について語れる身分ではないですが、個人的には、はずむの気持ちは理解できる点もある。自分も同時に二人(あるいはそれ以上)の人を好きになって、それぞれいい感じになって実際どちらかを選ばなきゃってことは何回あった。でも、はずむの場合はやっぱ違う。とまりに対しては、自分に無い男らしい性格に対する憧れ、もしくは姉や母親のような母性愛を求め、やす菜に対しては初めは純粋に好きだったんだろうが、段々と守ってあげたいという保護欲になってしまっていた。これを恋愛といえるか。まぁそういう恋もあるのかもしれないけど、こんな中でどちらかを選んだところで、その恋は長く続かないと思う。特に、はずむが女の子のままだということが恋の始まりというのに抵抗を覚えてしまう。男に戻って、そこでどちらかを選んで欲しかった。


まぁでも、みんな可愛いくて面白かったし、3ヶ月楽しめましたよ♪