不具合が発生する危険性のあるSeagate製HDDへの対応始まる

ファームウェア・アップデート手順書が日本語でも公開されました。

対象はBarracuda 7200.11とBarracuda ES.2 SATA、DiamondMax 22

モデル番号
ST31500341AS, ST31000333AS, ST3640323AS, ST3640623AS, ST3320613AS, ST3320813AS, ST3160813AS, ST3500320AS, ST3640330AS, ST3750330AS, ST31000340AS, ST3500320AS, ST3500620AS, ST3500820AS, ST3640330AS, ST3640530AS, ST3750330AS, ST3750630AS, ST31000340AS, ST3250310NS, ST3500320NS, ST3750330NS, ST31000340NS

で、これを受けて国内のベンダーも対応開始。

え???NEC富士通のパソコンって全部日本製じゃないの!!!!!

と流石に、最近は堂々とCPUクーラーにCoolerMasterのシールを張ってたりするんで、驚く人はもういないでしょうが、SONY製バッテリ時と比べると結構速い対応かな。

NEC富士通ともにユーザー登録が必要になり、順次ファームウェアアップデート用のCD-ROMを送付するそうです。

エプソンダイレクトも、ホームページ上に製造番号を入力することで、CD-ROM送付を申し込めるって話ですが、12日に我が家には届いてました!!
うちに届いた説明書だと対象は、ST3500620AS(500GB)、ST3750330AS(750GB)、ST31000340AS(1TB)の3つでアップデート前のファームウェアのヴァージョンが「SD15」のものが、対象とのことです。機種によって異なるので、詳細は説明書を見てね。
きちんと、特別対応窓口もフリーダイヤルで用意されてるあたりが流石エプソンです。
リカバリィディスクを売ってもいいよと言ってくる芝浦の方の原子力屋とは違うね。
次の休みにHDDの中整理してやらねば。

そういえば、今回は“被害者”のソニーは調査中ということですが、バッテリ騒動の時に最後まで認めなかった、その会社さんはどうしたのかと思ったら、今国内でデスク作ってないんですね・・BREZZAとか今は昔ですか、そうですか。
って、国内の大手メーカーで個人用デスク売ってるのって、NEC富士通ソニーエプソンダイレクトで、後はSOTECも含めたホワイトボックスメーカーしかないとは。。。松下のWoody、三菱のapricot、日立のフローラとか懐かしいな。(三菱と日立はまだOEMのを売ってるけど)

DellやHPなどの海外メーカーも順次発表されるのかな。DellはサムソンとかWestern Digitalが多かった気がするし、ソニーNVIDIAの時の対応を考えると今回は大丈夫みたいだけど、大丈夫なら大丈夫っていうリリースが欲しいな。
※HPは本国の方にあったっす→http://h20000.www2.hp.com/bizsupport/TechSupport/Document.jsp?objectID=c01612429&dimid=1017042004&dicid=alr_jan09&jumpid=em_alerts/us/jan09/all/xbu/emailsubid/mrm/mcc/loc/rbu_category_Advisory(Revision/alerts

ニュースリリースなど詳細は下のニュースからどうぞ。

NECと富士通、不具合が発生するSeagate HDD搭載PCにファームウェア提供
Seagate製HDD搭載PC用のファームウェア更新ソフトが各社より提供開始 - ITmedia PC USER