プレイステーション3発表！

マイクロソフトに続き、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は16日、Ｅ３の前に次世代家庭用ゲーム機“プレイステーション(PS)3”を発表しました。任天堂と同様、発売は2006年春以降。IBMや東芝と共同開発したスパコン並の処理能力を持つ半導体“セル”(3.2ＧＨｚ)を搭載することにより、映画並みの画質でゲームが楽しめ、インターネット接続機能も強化されているようです。肝心の記録媒体には、以前からのアナウンス通り次世代DVD「ブルーレイディスク」を採用するそうですが、東芝陣営との次世代DVD規格統一の成り行き次第で変わるかもしれないですね。外見はＰＳ2に丸みを持たせた感じですが、3DOやPCエンジンのDUO-RXにも似てますね。既にスクウェア・エニックスやバンダイやコナミ、ナムコ、カプコン、コーエー、エレクトロニック・アーツなどが参加を表明しています。“セル”はXbox360や任天堂Revolutionと同じPowerPCベースなので、絶対に儲かるのはＩＢＭみたいです。
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