機動戦士ガンダムSEED DESTINY/PHASE-46「真実の歌」

valiant-dk2005-09-03

やべぇー少し泣けた。
まぁ最後のクルクルには異論反論多数なんでしょうが。
デス種の中では、まともな回だったんではないかなと。
あくまで、デス種の中ですが。。。


機動戦士ガンダムSEED DESTINY 12 [DVD]

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<アバンタイトル>
ザフトはレクイエムの中継コロニーを全て制圧。ザフト幹部が見落としを嘆いていますが、議長は既に知ってたでしょうがと。で、そのコロニーを月軌道に集めてどうするのかと。アルザッヘル基地に大西洋連邦大統領ジョゼフ・コープマンがいるとの情報が。前回はダイダロス基地にいたけどな??
ミネルバでは、タリア艦長がクタクタ。寝顔ヤバー!
議長は今日もわざとらしく自嘲気味に、おしゃべり。詫びるのは知ってて見過ごしたことだろと。
そのころ、AAは一路月へ。
ルナとシンはもうこっちが「訳わかんないよ」。<前半>
アークエンジェルは月面都市コペルニクスに入港。その隣にクサナギ級の戦艦。
キラはアスランとシンとの戦いについて会話。
ラクスとおしゃべり中のメイリン
ラミアス艦長らはコペルニクスの行政官とオーブの軍人に挨拶。
アスランはやっぱシンが心配みたい。
一人唄を歌うミーア。アイドルとしての栄光。思い出したくは無い過去。
つうかマジでサラきも〜い。キモ過ぎ。<後半>
キラ、ラクス、アスランメイリンの4人は市街地へ。ダブルデート?キラの運転していた車はどうみてもヤン車。一昔前のクラウンかグロリアをオープンにした感じ。デス種ではムダに車が出てくるけど、どれもいまいちだな。だから、福田監督は大人しくサイバーフォーミュラーをやっていればいいんだよ。今ならバンダイが爆シードでスポンサーになってくれるだろうし。
艦長とネオさんは艦内デートで、温泉でいちゃいちゃ!?
で、買い物中のメイリンラクスですが、赤頭巾ちゃんなラクスさまマジヤバー!!
ということで、ラクスさまのファッションショー!!

ミーアのに反応するラクスのハロがカワイイ!
で、ミーアから“Help!! I'm going to killed Ms.Lacus. MEER”とのメッセージが。
なんでハロに録音しないの??
ミーアに会いに行くというラクスにアスランだけでなく、メイリンまでポカーン。というより、それを認めたキラに唖然としてた感じ。
ラクスたちを待つミーアは古代ギリシャ風の競技場だか劇場に。

ただ、憧れていた。あぁ成れたらいいのにな。あんな風に私も歌いたいな。
ただ、それだけだった。こんな私でも輝けるならと。
でも、今は私がラクス・クライン。前線のザフト兵を励まし、市民を癒し、議長の理想を手助けしたのは私。
もう、私にはラクス・クラインとしての私しかないの。それが、偽りの役割だとしても。

時代に惑わされた一人の少女。自分以外のものになることを望み、なってしまった彼女。自分を欺き、偽りの唄を歌った彼女。自分と向き合い、真実の唄を歌うことを許されなかった少女。決められた運命を歩むことを強制する議長のデスティニープラン。その序曲を奏でて終わる運命なのか。

ムウというかネオはせっかく、マリューさんとの艦内デートを切り上げて来たのにキラに「遅いです」と。

そして、彼女は憧れた人、なりたかった“もう一人の自分”をかばい、最後の舞を見せ散っていた・・・
「私、私の歌、命どうか忘れない・・・もうちょっとお会いしたかった、みんな。ごめんな・・・」
翻弄する刻のなかで、舞い続けた一人の少女が、また一人散っていった。。。

ステラとミーア、それぞれの運命に翻弄されて散っていった二人の少女。父親の意志を引き継ぎながら、自分の理想を全うしようとするラクスとカガリ。違う道を辿ろうとするルナマリアミリアリア。自分の道を行こうとするミリアリア。そして、二人の艦長。彼女たちの落とす涙が刻を動かすのか。
そして、男たちは・・・<次回予告>
遺したものは、たった一枚の写真とディスク。
やるせないラクスの瞳は今、最大の敵に向く。
次回「ミーア」
悪夢の世界、立ち向かえフリーダム!!

GUNDAM SEED DESTINY