交響詩篇エウレカセブン 第29話「Keep On Movin'」

交響詩篇エウレカセブン Voice I-doll エウレカ

交響詩篇エウレカセブン Voice I-doll エウレカ

一言で言うと
「じいちゃぁん!」と叫びたくなる回。
近いうちに祖父の見舞いに行って来ようと思った。<ストーリー>
地殻変動に対して対応の遅れた連邦議会に対する不満が民衆の中で高まり、その流れで軍部の再編が進み、世界はデューイの思惑通りに進んでいるかに見える。そんな中、ドミニクは冬に入ったベルフォレストでレントンニルヴァーシュの関係を調べるため探索していたが、ふとしたことから、レントンの祖父、アクセル・サーストンの元を訪れることに。
その頃、レントンエウレカにレイとチャールズと過ごした日々を語っていた。だが語れば語るほど、二人の死を受け入れられずにいる自分に気付いてしまうのであった。
そして、ホランドが床に伏せったままの月光号のメンバーは今後について考えることを、それぞれが求められていた。そんな中でレントンに突きつけられた現実。かつての英雄アドロック・サーストンの息子はどんな選択肢を選ぶのか・・・
交響詩篇エウレカセブン : ポケットが虹でいっぱい

脚本:菅正太郎 絵コンテ:もりたけし 演出:中村圭三 
作画監督:尾形健一郎 真庭秀明

<感想>

全体的にはやっぱ暗すぎ。アドロック爺さんの話は面白かったけど。何か若いお友達が出来てるし。何より元気でよかった。来てたジャンバーに“サーストン工業”って刺繍が。しかも、自分でやったっぽくて不恰好な文字。でもドミニクの話信じすぎ。よっぽどレントンのことが心配だったんだなぁ。ドミニクもドミニクで、おどおどしすぎ。
Aパートの終わり方がひどい。朝っぱらからトイレかよ。つうかドンだけ掃除したらあんなに光るんだよと。研磨剤使いまくったのかな。ピカルンとか。
まぁレントンエウレカが始めたんだけどさ、自分的にはケンゴウのひげを剃った方がスッキリするんじゃないのかなぁとか思ったり。で、その家族ゴッコにタルホさんが切れちゃってレントンエウレカの真実を暴露。
軍にいたレントンの父、アドロックは、この星の大地“スカブコーラル”が知的生命体コーラリアンだと主張して、コーラリアン排除を目指す軍と対立。そんな中で、アドロックの主張を後押しするかのように人型コーラリアンとしてエウレカが出現。アドロックの遺志を継ぎエウレカを守る為に戦うのがゲッコウステイト。
う〜ん。29話にしてようやく物語が動き出したけど、もう少し上手く出来たんじゃないのかな。タルホさんから暴露はちょっとなぁ。なんか、こういう役割をすると死んじゃいそうで嫌だな。
「こうして触れた君はいつだって特別」って台詞はメモメモ。
とりあえず、恥ずかしいセリフ禁止!で。
でも、それ以上ににアドロック爺さんの人の良ささがすごい。
アドロックを送るとこで上記の叫びを。。。
そして、月光号はニルヴァーシュの修理の為、軍のトレゾア研究施設へ・・・