“舞-乙HiME”第26話「Dream☆Wing〜夢の在処」

脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:小野学
キャラ作画監督久行宏和 メカ作画監督大塚健


舞-HiMEプロジェクト第二段もいよいよ最終回!!
それぞれの夢はどこに在るべき場所を見つけるのか!!!

<アバンタイトル>
ハルモニウムの発動をするナギとニナから。
セルゲイってそんないい男かって一人で突っ込んでた。
セルゲイとニナはキスまで。Bくらいはしたかもしれないけど白い液体にに触れるとアウトなのでそういうことはしてない。
“漆黒の金剛石”によって起動したハルモニウムは世界を暗闇に閉ざしてしまう。
五柱の四人マテリアライズ!ってどこぞの戦隊ものかよ━━━━ッ!!
ぶぶ漬け戦隊レズビアン!!またはオトメッチック戦隊へったれぇ!!とかどうよ。
で、OPなしでタイトル。


<Aパート>
ニナを止めることを決意するアリカとマシロ。
って「逆襲のシャア」みたいな展開キタ━━━━ッ!!
ミユさんアリッサの遺言を実行し、導きの星が紅く輝き、全てのオトメは定めの頚木から解き放たれ乙式の制約を離れ認証無しでローブを発動できるようになり、自らの選択によって行動できるように。っと准将置いてぼり。シホのローブの股間にお面。
連邦軍ネオ・ジオンという垣根を越え自らの意思で共に立ち上がるオトメたち。いちいち逆シャアっぽいセリフがテラワロス
新艦隊キター!ってカルデア!新指導者カズヤ!
五柱が一人、五の柱“怜踊の蛍石”マーヤ・ブライス!とどっかで見たことのある、おかっぱ頭のマスター発進!
オリジナルスレイブを全部発動し最後するナギ。
スレイブたちはシズルとハルカの点取りゲームの的に。
オトメに必要なのは力と技と根性!
「かかってきなさい!一網大魔神にしてくれるわ」
「訳わかんないよハルカちゃん。」と嘆きながら司令をチエ・ハラード少尉に手渡すユキノちゃん。サラ流石!ナオの「アリカ、ニナのこと任せたよ!」ってのがなんか良かった。マキマキ最凶伝説!っとそこにダブルライダーキーック!!
ネコ耳はアカネ。カズヤと逃亡中に遂に結ばれようかという時にマーヤに捕まり、カズヤは王に、アカネは“清恋の孔雀石”としてマイスターオトメに。ってあんたらオブラートに包みなさいよ!乙女がエッチとかいっちゃいけません^^でもぶっちゃけたアカネはそれはそれでいいかも、猫耳&尻尾も動きまくりだし。でも、なんだかねぇ。
ナツキのビーム砲は百式のっていうよりスーパーガンダムっぽいな。
って、若作りしたじゃなくて若返った?ミス・マリア登場!美しい!つうか驚き過ぎだよみんな。余裕だなぁ作画陣。いいことだ。
サコミズ率いるヴィントブルームの兵が城の奪還を目指す。
チエはアオイのもとに!ホント、よかった無事で!
スレイブは舞衣たちが引き受け、アリカとマシロはニナのもとに。
ミコト最強!
アリカはニナと、マシロはナギと対峙。
説得するアリカごこれまでで一番愛しく見えた。
なんか作画もいい感じだけど、音響も頑張ってるっすね。効果音がいいとこで入ってるし。DVDが楽しみだ。せめてドルビーにして欲しいなぁ。
外に出た二人は分かり合えないまま、剣を合わせるのだった。
そして、やっぱり大気圏突破キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!


<Bパート>さて、追記です。
マシロちゃんナギを恐喝!でも、そのナイフじゃぁねぇ。子供が海賊ごっことかアリババごっことか(っていつの時代の子供だよ)やりそうなくらいちゃっちいし。
ナギのデュランダル議長みたいな説得キター!
それに対してマシロちゃんは・・・え〜お子ちゃまな論理で対抗!
そのころ惑星エアルの外では、蒼天の青玉VS漆黒の金剛石の戦い。
母がかつてそうだったという美しく強いオトメになりたいとただ願っていた一人の少女、少女はただ学園での生活が楽しかった。友と笑い会え、新しいことを学べる時間が続けばいいと思っていた。しかし、戦争という現実の中で、少女は、自らの運命を受け入れ、みんなが笑顔でいられる国に戦争なんてない世界にするという新しい夢、友との約束の為に出来ることを精一杯やると決めた。
もう一人の少女は、ただ父と呼ぶ人の側にいつまでも居たかった。それが娘としてでも。しかし、父を慕う少女が現れ、自分が一人の女として父に愛されていたいのだと気付く。自分を救ってくれた人、育ててくれた人、守ってくれた人。その人に愛されたい、自分も守りたい。その想いをかなえるため、その少女も自らの秘められた運命を背負い友を裏切ろうとも、愛する人の為ならと覚悟を決めた。
夢を追う少女、愛を選んだ少女。分かり合えた二人、戦う必要などない二人、しかし、幸せな日常では気が付けなかった想いが二人を戦わせた。しかし、戦いの中で通じ合えた二人は手を取り合うはずだった・・・
とハッピーエンドでパチパチかと思いきや、ハルモニウムが限界に達し暴走、ニナにハルモニウが見てきた歴史の様々な想いが流れ込む。
真祖フミも同じ目に合い、“真白なる金剛石”は恐怖と憎悪、絶望で黒く染まった。それが今の漆黒の金剛石のようだ。
そしてニナもそれらには、抗えず堕天使化。怪しいアイマスクまでつけてるし。デスティニーガンダムいじょうにガンキラーっぽい。
マシロがハルモニウムを止めようとガンガル。その想いと決心はアリカに伝わり、アリカは最後の決断をする。
で、最後はソードインパルでニナを一閃。
二人の少女はようやく抱きしめ合うが、ニナに残された力はなく、惑星へと落ちて・・・って絶対ここで酸欠になって顔とか体が酷い事になって絶命してるって。
ナギは逃亡を図るも審議会臨時法廷の逮捕状によりターイホ。
セルゲイはヨウコ先生たちの手で治療を受けることに。ほっとけばいいのに。
「こんなものがあるから」とお約束のセリフでハルモニウムを破壊するナツキ。
で、一方生身で絶賛大気圏突入中の二人は露出プレイしながら惑星エアルへ。
とここでENDクレジット。
世界は闇から解き放たれ、国外へ追いやられた民もヴィントブルームへ戻り、アオイとともに国の再建を始めるマシロ女王。車椅子キター!絶対ミドリちゃんに当たってるけど、固い握手を。黒い谷では舞衣がしましま団なシュバルツ?をこき使う。とそこにナギ。逃亡を図るもミコトに捕らえられ今夜のオカズ決定!?
そして新しい風華宮のお披露目。各国の君主とそのオトメらが出席。チエはエアリーズでハルカの部下、シホはフロリンスのマイスターオトメになった様子。ジパングからは鴇羽巧海頭忠頼と尾久崎晶も。
乙女はDO MY BESTでしょ?』 とともにデッカイ向日葵の装飾をもってアリカ登場。本気だったんだなマシロ女王。。。恐るべし。で、落っことしたアリカのフォローに五柱全員集合!で城完成!学園ではラドに付いて行かなかったヨウコ先生と、ババァに戻ったミスマリア、ユカリコ先生、イリーナらその他大勢。リリエが可哀想な顔をしてた。ミユさんはどこかへ。マシロの側にレナの着ていたのと同じ姿のアリカ。サコミズ号泣。アオイもうるっと。ミミよ安らかに。
アリカのマシロの夢はここから始まる!!
で、終わりかと思いきや、
ガルデローベの秘められた技術で若返ったセルゲイを見舞うニナが。
まぁ、本当の姫ってことで郊外の方に城をもらったんでしょうかね。ここが二人の愛の巣になるんでしょう。でも、僕はないだろ僕は。ねぇセルゲイ。
でいつものEDのアリカのブ〜んで提供で終わりっと。

まとめ

うん。個人的には舞-HiMEよりもいい終わり方だったと想う。
でもエルスは生き返らせろよバカ━━━━━━━━!!
と一人叫んでおりましたと。ううT_T。。。
あと、マイスターオトメばっか喋っててガルデローベの生徒やユカリコ先生の台詞がほとんど無かったのが物足りなかった。
まぁでも、今期の最終回の中ではピカイチでしょう。特に同じサンライズクラスターエッジとは雲泥の差。こっちはちゃんと学園生活を描きつつ、戦争へ向かう世界の動きもきとんと入れてるから最後の戦いへの緊張感があったけど、クラスタみたいだと、へっ?戦争?って感じで付いていけない。やっぱTVアニメはシリーズ構成が大事だよなと想った。夏にゲゲーム化。秋にOVAですか。まだまだDVDもありますし、オトメたちには楽しませてもらえそうだ♪

舞-HiME・舞-乙HiMEシリーズ公式HP