交響詩篇エウレカセブン 第30話「Animal Attack」

ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)

ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)

<ストーリー>
三賢人の一人、コーダがデューイとあう為に首都“キャピタル・ヒル”に降り立った頃、ニルヴァーシュの修理に、アーキタイプ研究の第一人者“ドクター・ベア”グレッグ・イーガンが加わることになった。彼によると、エウレカコーラリアンからの“白紙”のメッセージで、そこに何を書き込むかによって、この星の命運が決まると。
しかし、その説に基づいたスペックアップが始まろうという時、デューイ率いるアゲハ隊による対コーラリアン計画が本格的に始動した・・・

脚本:大野木寛 絵コンテ:角田一樹 
演出:安斎剛文 武井良幸 作画監督伊藤嘉之

交響詩篇エウレカセブン : ポケットが虹でいっぱい

<感想>
ガンダムSEEDでも設定でSF作家の名前を使っていましたが、登場人物で出すとは。しかも、グレッグ・イーガン。個人的にも「祈りの海 (ハヤカワ文庫SF)」ではまって好きな作家の一人なんで天才メカニック、ジョブスさん以上に、かな〜りハイテンション!に。ボイジャー計画の話といい、フィロソフィー・フィクションと自ら言っているだけあってスタッフの皆さんもSFがお好きなようで。
まぁそれはさておき、話はBパートから一気に進行。アゲハ隊の攻撃に対してコーラリアンが都市に進行。結構自粛しているようですが、それでもグロすぎ。やっぱり、あの星の大気は“海”で、コーラリアンはそこに“棲む”生命体のようですね。
アゲハ隊の子供たちは、エウレカアネモネと何か関係があるのかな??
ああいう子供たちは好きじゃないので、もがき苦しんで消えてけばいいのにとか思ったけど、そういえば自分もああいう生意気な子供でしたorz
タルホさんの↓のような姿はもう見れないのか(T_T)